自分磨きとは、外面だけでなく内面も磨いて、自分の魅力度を上げることです。
「自信を持ちたい」「異性にモテたい」など理由は何でもOK！
とりわけ女性が自分を磨くことを「女子力アップ」なんて言います。
「女子って何歳まで？」なんて思っている時点で女子力が足りないかも？
100歳になったって、女子は女子です。
当コラムでは、そんな女子力アップについてご紹介します。
自分磨きのメリットは？
自分磨きと聞くと、プラスなイメージな反面、「続かなさそう」「陰キャがやっても意味ない」なんてマイナスイメージも想像するかと思います。
では、具体的に自分磨きにはどんなメリットがあるのでしょうか？
- 自分に自信がつく
- 周りから褒められる
- 仕事や恋愛で有利になりやすい
- 趣味が増える
- 知識が増える
ざっと並べただけでも、以上のメリットがあがります。
自分に自信がつく
自分磨きは自分のよさを引き出し、上げていくので、自分に自信が少しずつつくようになります。
また、見た目や能力の向上だけでなく、がんばった自分の精神面への自信もつきやすい傾向にあります。
周りから褒められる
自分磨きは「変わったね」「女子力アップしてない!?」と周りから反応を受けやすいものです。それが褒め言葉であれば当然嬉しいですよね。
継続へのやる気にもつながりますし、努力すれば努力するほど、自身の評価へとつながります。
仕事や恋愛で有利になりやすい
自分磨きで自身の魅力がアップすれば、当然周りから羨望や憧れの的となり、仕事や恋愛で有利になります。
とりわけ「モテたい」という理由で自分磨きを始める人は少なくありません。
趣味が増える
自分磨きの内容によっては、趣味に直結します。
例えば、女を磨くのに化粧品を集めていたら、自然と詳しくなっていて、いつの間にかコレクターになるほど趣味のひとつになっていた、なんてこともあるでしょう。
「何か趣味を作りたいな」と考えている人に自分磨きは非常におすすめです。
知識が増える
自分を知ることから始まり、磨きたい分野の知識をつけて……と、自分磨きを追究していけば、自然と知識が深まっていきます。
女子力アップなら、ファッションや化粧、流行りものの知識は必要不可欠です。
学生で自分磨きを追究して、興味が続くならいずれ仕事に繋げてもいいかもしれませんね。
今日からできる女子力アップの最初の一歩とは
今の自分を写真に撮って観察する
女子力を上げる最初の一歩としてすぐに行って欲しいのが、大きめの鏡の前に立ってスマホで自分を撮影してみることです。
当然のことながら、加工アプリでフィルターをかけてはいけませんし、着替えてもいけません。
撮ったら写真フォルダに入れるか、LINEで自分だけのグループを作ってアルバム保存しておきましょう。
例え真顔でも、寝間着でも、冴えないボサボサ髪でも、今のあなたはそれだと把握することが大切です。
簡単に言いますが、把握するのは意外にも大変なことです。
拡大しながら、隅々まで自分を研究することが大切です。
- 吹き出物がおでこに出てる
- 爪が長い
- スカートに皺がある
- ムダ毛がすねに生えてる
-
ポーズがダサいどころか棒立ち
試しに5つ例を書き出してみましたが、とても女子力のある人とは遠そうじゃありませんか？
あなたが自身に感じたことは、第三者が見ても同じ印象を与える可能性があります。
でも、全部直すのはおっくうで、やる気が湧かないかもしれません。
それではどうすればいいのでしょうか？
明日の同じ時間にもう一度写真を撮る
明日同じ時間、もう一度写真を撮った時に何かひとつだけ改善してみてください。
上下伸びあがったのスウェットを着ていたなら、上だけでもおしゃれなTシャツに変えてみたり、真顔から笑顔で撮ってみたりしてもいいでしょう。
「あれ、今日の私、ちょっとイケてる……？」
そう思ったら、明後日も同じくひとつ改善して写真を撮ってみてください。
女子力アップは努力と心磨きの積み重ねです。
努力だけでなく、心も一緒に磨いていく必要があるのです。
どんなに頑張っても自信がなければ、満足のいく女性像には近づけないでしょう。
理想に近い女性を見つける
もし時間があるのなら、芸能人でも身近な人でも構いませんので、理想の女性を一人決めてみてください。
理想の女性を定めたら、次にその人を徹底的に調べて紙に書き出し、できるところから真似てみましょう。
姿や立ち居振る舞い、話し方はもちろん、ライフスタイルから使っている化粧水、勉強方法なども分かれば調べ上げるといいでしょう。
ただ有耶無耶に女子力を上げようとするのではなく、理想の女性に近づくことが、自分が思い描く女子力アップの近道なのです。
女子力アップを目指す上で約束して欲しいこと
女子力アップをするには理想の女性に近づくことが近道といいましたが、あくまでも「近づく」だけで、理想の女性に「なっては」いけません。
矛盾しているようですが、最終的な目標は理想の女性に近づいた「貴女」なのです。
何千万という整形をして見た目を近づけたり、無理して性格を変え、独自性を無くしたりするのではなく、貴女がステキになる方法を追い求めてみましょう。
また、時折がんばっている自分にご褒美をあげてください。
何も宝石や食べ物でなくても、「お肌にご褒美」なんて言ってちょっと量多めに化粧水パックするなんてのもいいですね。
繰り返しになってしまいますが、女子力アップは努力と心磨きの積み重ね。
自分の心も大切にしながら、自分磨きを進めていってください。